歯を抜かない!ワイヤーで歯を動かさない矯正ができるわけ
クリニックのブログ
いつもありがとうございます。
当院の矯正治療は永久歯を抜かず、歯をワイヤーで動かすこともしません。
一般的に言われる”マウスピース”という形の装置を使いますが、これが歯を動かすわけではありません。
じゃあ何で歯並びが良くなるの?
答えは何で歯並びが悪くなっているのか、という理由にあります。
歯並びを悪くするのはお口の働きの悪さが原因だから。
お口の働きの悪さは歯並びだけでなく頭の骨の成長にも影響するし、睡眠にも影響します。
お口の働きが悪いと、筋肉のバランスの悪さが歯を移動させて歯並びを悪くします。= 前歯のがたがたを作る
また、も頭の骨も十分に成長できず歯が生えるスペースがなくなるということも起こります。= 歯を抜かないと歯並びが良くなることが出来ない状態。
小さいころからなんだか歯並びおかしくなりそうな感じだな、と思っているときに”様子をみる”ということをしていると
顎が小さくて歯が入らない状態になったから歯を抜いて歯並びを整えましょうね。ということになってしまいます。
じゃあ、できる限り抜歯はしたくない!歯を傷つけたくない!と思ったら成長している時期にお口の働きを良い状態に戻して成長を良い状態に戻してあげたらいい!!
そこで、
当院では、歯並びをがたがたにしたり顎の成長が悪くなる原因のお口の働きの悪さをマイオブレースというマウスピースタイプの装置をアクティビティというお口の働きを良くするレッスンをシステム化して取り組む治療法を導入しています。
歯を動かしているわけではないのに1カ月、2カ月、、とやればやった分変化が生まれます。
何よりも頭の骨に変化が生まれているのですごく顔立ちが良くなる!生き生きして口角の上がったしあわせ顔になってくれます。
成長期に(5歳から10歳の頭の骨の一番成長する時期に)
マイオブレースとアクティビティでお口の働きを治して頭の骨がバランスよく成長してくれて筋肉の状態も良くなるので
歯を抜くことなく、ワイヤーで歯を動かさずにとっても自然な形で歯並びを整えられます!
でも実際に子供たちが良くなる姿を見ていて一番思うのは、自然な形で歯並びがきれいになることもいいのですが、
顔がとっても素敵になる事!
低年齢のうちにおくとの働きをよくすると多くのものを得ることが出来ます。