中学生や成人以降の矯正について｜倉敷の歯医者、こども歯科、こども矯正歯科 虫歯、歯周病、審美歯科、インプラント、親知らず

中学生以降の骨の完成し始めた時期になってくると歯を動かすことがメインになってきます。

レントゲン写真を撮って骨格的に問題が大きいとなると手術が視野に入ることもあるでしょう。

ここまできた時にインビザライン のようなマウスピースタイプのものやマルチブラケットなどが活躍します。

お口の中の状態や生活習慣などによって治療期間や成果は変わってくるように思います。

例えば目立たない矯正が良いからとインビザライン を始めても、

試食をしなければならない職業だったり間食がやめられなかったりすると装着時間が短くなることでコントロールがうまくできずに治療期間が長引いたり、

途中で断念することも考えられます。

また、楽器を吹いたりスポーツなどでブラケットをつけることがパフォーマンスや怪我に繋がることもあります。

また、状態によれば治療期間が長くなったりするので進学や就職などライフスタイルの変化によって通院できなくなるリスクもあります。

矯正治療はどんな治療法であってもごく短期間に治療が終了することのないものです。また、移動期間が済んでからも整った歯並びを維持するための保定装置をしっかりと装着することが重要で、その期間の方が長くなります。

ほとんど定期的に長く通院するようになるので通いやすさも考慮してしっかり納得して治療を進めることがオススメです。